保健師さんに頼ってみてはいかがですか?

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子供育児支援課にたよってみよう

40代女性からのアドバイス

まだ息子が生まれた頃。10年も前の話です。
嬉しいはずの初めての出産なのに、喜べない自分を嫌いになってしまい、私は毎日がパニック状態とうつ状態の繰り返しでした。 その頃、実母は病で寝たきり。義母は仕事が忙しく、夫も深夜帰宅の毎日が続き、引っ越したばかりで周りに友人もいませんでした。

「やっと、我が子に会える。一人じゃない」とあんなに楽しみにしていたのに、 想像をはるかに超える育児の大変さで笑顔も無くなってしまいました。とにかく泣き続ける息子。おっぱいを吐いてしまう息子。寝てくれずぐずる息子。 自分の食事さえままなら状態でした。もう嫌、、。と思う自分に自己嫌悪の毎日でした。

夫は優しく、励ましの言葉もたくさんかけてくれますが、朝出勤して行かれると涙が止まりません。そんな時、保健師さんが自宅まで検診に来てくださり、私の痩せて疲れた状態をすぐに察したのでしょう、まずはママとおしゃべりをしましょうかと言われました。気づくと私は泣きながら気持ち、不安を止めることが出来ない状態でどんどん話していました。

保健師さんは「あなたは頑張ってるよ。息子さんを愛しているからほっとけないの。だから疲れるの。良いママだね。でも、甘えていいの。旦那さんにも。そして、市には子供育児支援課というのがあるの。一度電話してご覧なさい。話を聞きますよ。」と話してくださいました。 次に保健師さんは息子をよく診てくれました。大事にしているね。元気だよ。少し痩せてるけど問題無し!!と抱きしめてくれました。それを聞いて私は号泣してしまいました。話を聞いてもらうことの大切さを知り、泣くことも必要なんだと感じました。

それからというもの私が育児や子育てに悩んだ時には支援課の職員さんにお電話して悩みを聞いていただき、とても感謝しております。 時は経ち、次第に息子も成長し私のココロにもゆとりが出来ました。1歳の息子の誕生日に夫から「ママも1歳おめでとう。産んでくれてありがとう」の言葉で夫も一緒なんだと安心と嬉しさで胸が一杯になりました。

息子も、もう五年生です。いまでは辛かったあの頃が愛おしくさえ感じます。

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