
成長のポイント
- はいはいが上達してきます。
- 下半身の筋肉もついてきて、壁や手すりに捕まって立ち上がろうとする子も出てきます。
- 指さしもするようになり、何かを見つけて指したり、志向性を持って要求を示す行動がみられます。「ポインティング」言葉の発達の指標となります。
- 目にふれたものに手を伸ばしたり、いじったり口に入れたりするようになり、「いたずら」ですが、赤ちゃんの好奇心と探索心を伸ばし考える力をつけるために欠かせない行動なので、むやみに怒らないようにしてください。
- 離乳食もそろそろ3回になり、バランスのとれたメニューを決まった時間に与えるようにしましょう。好き嫌いも少しずつでてきます。硬さの目安はバナナです。吐き出したり丸呑みすることが合った場合は、柔らかく小さくして、少しずつ慣らしていきましょう。
ナンゴ
「アー」「ウー」だけだったナンゴも盛んになってきます。
わかりやすくきれいな発音で話かけてあげるのがいいでしょう。
言葉には意味があって、ものには名前があることを少しずつ理解してきます。
おもちゃ
楽器を鳴らして楽しむようになります。
カスタネット、ラッパ、木琴など何かの動作をして音を出すことに楽しみを覚えます。
聞きなれた音楽が聞こえてくると、体全体でリズムを取り、踊りだすこともあります。
始めのうちはむやみに叩いたりしているだが、そのうちにどこを叩けばどんな音がするか分かるようになります。
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