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赤ちゃんのケガと対処法

赤ちゃんのケガと対処法
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頭を打ったとき

すぐに泣き出したりこぶが出来ている時は心配ないことが多いのですが、念のためにも48時間は様子を見て注意しましょう。意識が無い、元気がなくぐったりしている、ケイレンひきつけを起こしている、鼻や耳から水のようなものが出ている、嘔吐するなどの状態はすぐに救急車を呼び医師の診断が必要です。大声で呼んだり体を無理にゆすったりせずに頭を少し高くして横にしてあげます。吐く時は物が気管などに詰まらないよう顔を横にして衣服をゆるめてあげましょう。大人の注意次第で防げる危険はたくさんあるので危ない場所には行けない工夫をするなど危険防止につとめましょう。

異物を飲み込んだとき

洗剤、化学製品などを飲んでしまったとき

飲んだものによって吐かせてよい場合とそうでない場合があります。

吐かせてよいもの

台所用洗剤、洗濯洗剤、柔軟剤、香水、医薬品、防虫剤など

吐かせてはいけないもの

石油製品、強酸性・強アルカリ性のもの、マニキュア、除光液、灯油、ガソリン、シンナー、ペンキ、トイレ・お風呂用洗剤、漂白剤など。

どちらにしてもすぐに病院に。どちらかわからない時は自己判断せずに医師に指示を受けましょう。

タバコを飲んで(食べて)しまったとき

少量なめただけや食べた部分が3cm以下であればそれほど心配はありませんが、念のためその後からだの状態をチェックして様子を見ましょう。口の中に残っている物は指で傷つけないよう注意してかき出し、のどの奥を指で押し下げ飲んだものを吐き出させます。しかし、吸がらのとけ出た水を飲んでしまったときは、ニコチンが溶けて胃に吸収されてしまうので危険です。すぐに病院に連れて行きましょう。

固形物を飲んでしまったとき

口を開かせ、異物が見えている場合は指でつまみ出します。吐かせるときは逆さに抱えて背中をたたき出させます。うまく出ないときは横抱きにしてすぐ病院へ静かに運びます。しかし尖ったもの(画びょう、釘、針、ガラス片)を飲み込んだ場合はのどや食道を傷つけるので吐かせてはいけません。そのままそっと抱きかかえ病院へ運びましょう。直径32mmの円より小さいものは気管支などに入り込み窒息の恐れもあります。万が一飲み込んでしまい呼吸困難な状態がある時はすぐに救急車を呼びましょう。

やけどをしたとき

やけどをした時はできるだけ早く冷やすことが一番大切です。シャワーなどの流水を30分以上かけて十分冷やしましょう。やけどの程度がひどい時は流水で冷やした後何もつけたり塗ったりせずに、ガーゼやタオルなどで保護しながら病院へ。 ショック状態を起こしていたり、やけどの範囲が体表面積の10%以上(目安として片腕や片足一本分が体表面積10%)また、皮膚の深い部分までやけどしていて白か黒に皮膚が変色する範囲が体表面積の1%(手のひらの片方)の場合は命の危険があるためすぐに救急車を呼びましょう。

おぼれたとき

赤ちゃんは10cm程度の深さでもおぼれてしまいます。普段からひとりで浴室や水のある場所に近づけないよう工夫し、入浴中も絶対目を離さないようにしましょう。おぼれた時すぐに水から引き上げ大声で泣き出したときはまず心配ありませんが、念のため数時間は様子を見ます。 意識が無い、呼吸していない時はすぐに救急車を呼びます。待っている間応急処置を。まずはできるだけ水を吐かせます。子供を逆さにしママのひざ頭をみぞおちに押し付けて背中をたたいて吐かせます。

心臓は動いているが呼吸が無い場合は人工呼吸をします。あごを引き上げた状態で赤ちゃんを上向きに寝かせ気道を確保して赤ちゃんの口と鼻を覆って3秒ごとに1回息を吹き込みます。ちゃんと息が入っていれば赤ちゃんの胸が膨らんだり下がったりします。1分間に20回が赤ちゃんの呼吸回数の目安となります。 心臓が停止している場合は心臓マッサージを。心臓に手のひらの付け根が当たるように手を置き1分間に100回以上のリズムで押します。保健所や赤十字などで応急処置は実際に実地訓練できるところがあります。

avista

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