警告メッセージ

不妊の原因[女性(3)]

不妊の原因[女性(3)]
日本語

子宮ガン

50~60代の女性に多い病気だが、20~40代の女性がかかることもあります。不妊検査の時にみつかるケースがある。ガンの転移を防ぐために基本的に子宮の全摘出が必要です。残念ながら妊娠はできませんが、命と秤にかけるわけにはいきません。つらい選択になりますが、実子以外の道などを探ることになります。

子宮頸管の通過障害

精子が子宮頸管を通れない、ブロックしてしまうこと。子宮頸管は子宮の入り口。精子はそこを通過して子宮や卵管へ入ります。子宮頸管の通過障害があると精子は前へ進めなくなります。また女性が特殊な抗体をもっていると精子が通過しづらくなります。ヒューナーテストで異常があった場合は血液検査をして抗精子抗体があるかどうかを調べます。

子宮頸管は子宮と膣の間の関門のような部位

子宮に細菌などが入らないような働きをする分泌物を分泌しています。そして、排卵日ごろになると頸管粘液という粘りけのある分泌物を盛んに分泌し始めます。これは精子の通過を助ける役目をする分泌物です。

ところが、頸管粘液の分泌が十分でない場合

これを頸管粘液不全といいます。頸管粘液不全は卵胞ホルモンの分泌障害や男性の精子膿症などが原因で起こります。治療によって、頸管粘液不全が改善しない場合は人工授精が必要になります。

精子膿症とは

男性側の病気で精液の中に細菌がいて白血球が増えてきます。尿道炎や前立腺炎などが原因で起こります。

抗精子抗体

抗精子抗体といって、精子に対抗するような特殊な抗体があります。女性が持ってると、膣内の精子の動きを悪くしたり、子宮頸管で精子をブロックしてしまいます。

程度が軽い場合

性交のタイミング指導で妊娠が可能です。排卵日以外にセックスをするときにはコンドームをつけることがすすめられます。

程度が強い場合

人工授精を行います。人工授精をしても妊娠しない場合は体外受精へ進みます。

程度が非常に強い場合

はじめから体外受精を行います。

avista

関連ピックアップ記事