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早産の初期症状・治療の基本

治療の基本
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早産について

  • 妊娠22週~37週未満に赤ちゃんが産まれてしまうことを早産という。 早産しかかっていることを「切迫早産」という。 早産で産まれると何らかの障害が残ったり、感染症に弱いなどダメージをうける可能性が高い。
  • 10人に1人の確率といわれています。
  • 進行早産は規則正しい陣痛が発達し、頸管が全開大しているものの事をいう。

早産の初期症状

  • お腹のはり おなかの張りは妊娠後期からはよくあるものですが、異常につながる張りは「10~15分間隔の規則的なもの」で、「安静にしていてもおさまらない」もの。また「月経痛のような下腹部痛がある」とき等も注意して下さい。
  • 出血、おりもの 妊娠初期と臨月のころは、おりものがふえるものですが、妊娠中期~後期におりものが多い、かゆみがあるという場合は感染症を起こし、早産の引き金になることもあります。 そのうえ、おりものに血がまじっている場合は要注意です。医師に相談してみて下さい。
  • 破水、羊水の漏出
  • 腰痛、背中の痛み 突然、おなかや腰にいままでにない強い痛みが走ったとき、また周期的に痛みがあるようなときは危険サインと思ってください。 出血を伴うこともよくあり、そんなときは特に早めに診察を受けたほうがよいでしょう。

早産治療の基本

自宅安静

子宮収縮抑制薬(塩酸リドトリン、マグネシウム)を投与し様子をみる。進行早産では正常分娩と同様の処置をする。早い処置により、早産を回避できるので、少しでもいつもと違う感じがしたらすぐ病院へいきましょう。自宅安静の基本は「家の中で過ごす」ということになります。 買い物や学校、幼稚園お送り迎え、洗濯干し、布団干しなどの重労働家事は、できるだけ他の人に代わってもらいましょう。

お腹に力のかかる動作

立ちっぱなし、散歩などは避けます。お仕事をしている場合は、医師の許可がでるまでお休みしましょう。自宅安静中、少しでもお腹の張りや疲れを感じたら横になって身体を休めます。 お腹の張りがひどくなったり、出血がある場合はすぐに受診します。

トイレ以外は安静に

トイレ以外はお布団で寝て過ごしましょう。お風呂、シャワーは医師の許可が必要です。

入院が必要な安静

お家での安静が難しい場合、入院をして自宅以上に安静が保てるようにします。状態によってはトイレに歩くことも禁止となります。

早産になりうる危険な事

  • お腹に力の入ること 重い物をもつ、高いところの物をとろうとする事等は、ひかえた方がいいでしょう。
  • 冷え クーラーがきいた部屋にずっといる。フローリングの床などで足が冷える等、靴下を履くか、ひざかけをかけるなど対策は忘れずに。
  • 立ちっぱなし 立ち仕事が多いと子宮が収縮しやすいので、こまめに休憩などをとって、たちっぱなしを防ぐ事が大事です。
  • 動きすぎ 買い物や家事など動きすぎもよくない事です。
  • ストレス、働きすぎ ストレスをためないように工夫を!!お腹がはってくる要因になります。

働くママ、上の子のお世話や家事など

思うように身体を休められない人など、日常生活での運動量が多く、身体に負担をかけがちな生活をしている妊婦さんは、早産に注意しましょう。特に、看護師、保育士、幼稚園や学校の教員、美容師など、立ち仕事が多い職種の人は、疲れたらこまめに休養を。

また、精神的なショックやストレスも

早産につながるといわれています。日ごろから疲れやストレスをためないよう適度な休養とリラクゼーションを心がけましょう。また、セックスの際は深い挿入や激しい動きは避けましょう。

上記に当てはまる場合は自己判断せずに、病院に行き医師に相談しましょう。

avista

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